高ければいいというものじゃない
最近、高ければいいというものじゃないな・・・とつくづく感じる。
例えば、スマホ。
私は未だに月1万を携帯代に払っていて、
これだけ格安スマホなり、便利なものが出ているのに、
「契約してしまったから」で乗り換えないのは本当に愚かだと思っている。
iPhoneは使いやすいけれど・・・
でもね。
代替は沢山あるし、そもそも携帯って基本「連絡の交換」だから、
正直、それで仕事をバリバリするわけでもないし、
そんな「すごい」機能も必要ないのよね。
逆にもっとシンプルで、無駄がなく、時間の節約になるようなスマホの方が、
よっぽどいいなと最近は思えてきた。
沢山の充実した機能が=いい。そんなシンプルな方程式だけではないね。
旅行とかもそう。
両親が旭川へ行くらしく、名古屋から旭川の航空券は、今のシーズンザッと片道2.5万円。
つまり2人が移動すれば、往復10万円。
でもかたや新千歳に変更すれば、便数は増えるし、価格もうんと安くなる。
2人で半額くらいになったって言っていた。
そうすれば、レンタカー借りて、夕張に寄ったり、
公共交通機関じゃ、なかなか大変なところも行けるしって言って。
それもそれですごくいい!みたいな事を言っていた。
これも使い方だよね。たとえ旭川が目的でも、直行がいいとも限らない。
大体、旅なんだから、何そんなに急いでいるの?にもなっちゃう。
私はブランド品にもあんまり興味がなくなってきた。
以前に買ったグッチとかコーチの柄がしっかりと入った目立つカバン。
今じゃ、正直持つのも恥ずかしいくらい。
誰か欲しい人がいたらあげようと思う。
以前ルイビトンにこだわっている起業家がいて、
その人は、なんでルイビトンにこだわるかについて、
これはタイタニックの時、沈まなかったブランド。
それだけ、皮が丈夫だの何だの力説していた。
そりゃ、ルイビトンすごいだろうけれど、
海にカバンうかせなきゃいけない状況って一体どんな確率よ。。。
それに私は壊れたら、壊れたでいいし、
頑丈なカバンを長く大切に使うよりかは、
安くても機能的なもので、
いいものをどんどん使い潰していきたい。
ものの管理というのもそれなりに時間と労力を取られるからね。
いいもの買うと、そういう煩わしい事に気を使わないといけなくなるし。
結論。
高ければいいというものじゃないっていうのは、
実はよく考えてみると、
生活のあちこちにあるような気がする。
そういうの、思考停止状態になって、
人がいいとか、メディアがいいとか、〇〇さんに勧められたの勢いで、
流されちゃうと、「あれ・・?」ってなっちゃうから、
よく考えて、賢くお金を投資していきたいね。